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“花と食”のコラボレーションイベント「冬の花時」福岡にて開催

この度、福岡にある「高宮庭園茶寮」にて、2023年2月4日(土)~19 日(日)の期間限定で、
サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター長崎兼草月流師範である廣瀬と、
「高宮庭園茶寮」料理長による“花と食”のコラボレーションイベント「冬の花時」が開催されます。

今回廣瀬が手掛けたのは、料理と空間の装飾、そして“いけばな”の展示。今の時流に合わせた自由な発想を取り入れ、桜をメインに椿や梅、雪柳 、連翹を用いて春の芽吹きの瞬間を切り取ったような作品を創り上げました。サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーターらしく、ダイナミックに表現しながらも日本の余白の美に触れる繊細な作品をお楽しみくださいませ。

▽イベントの詳細はこちら
https://takamiyagarden.com/event/fuyu-no-hanadoki/

■草月流とは
1927年、勅使河原蒼風が創流。日本華道の「三大流派」の一つに数えられる。作り手の個性を尊重した自由な花の創作を提唱している。「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出し、いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流と言われている。

■草月流 師範 廣瀬記香
1964年、長崎生まれ。幼い時から母や叔母の影響でいけばなに興味を持ち始め、学生時代は華道部へ所属。卒業後21歳で草月流師事、20半ばで師範となる。更に花の知識を広げるため生花店にて勤務し、46歳でサンジョルディフラワーズザ・デコレーターへ入社。2013年・2017年に開催された「フラワーアートアワード」へ会社の代表メンバーとして参画し、グランプリを獲得。その後開催された「アート・フローラル国際コンクール」では世界第5位に選出。現在は、同フラワーショップにて結婚式の空間装飾や小売などを担当しながら、草月流師範として、親先生の元でボランティアの活動をしている。