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概要

キャナルシティ博多のサンプラザステージという、施設の中でも特に注目度が高い噴水広場の中央に新年の幕開けに相応しい大型のオブジェを装飾しました。 2019年より装飾を始めて今年で6年目となり、広い空間を活かしたダイナミックな装飾は 毎年の干支や流行を取り入れ少しずつ装飾の内容も変化させて飾っています。

提案

今年の干支は蛇年ということもあり、縁起の良い白蛇をモチーフとして装飾テーマを「白美」と設定しました。竹を白とゴールドに着色することで、テーマとマッチするカラーリングを実現し、広い空間に映えるようなスケールにするために、大ぶりの竹を主軸として3mに届くようなサイズ感の大型オブジェです。竹を細く割いて自在に曲げることで蛇の美しい螺旋やうねりを表現し、色味だけでなくデザインでもテーマ性を強調した装飾となりました。